千葉県酒々井町、中川の双体道祖神

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千葉県酒々井町佐倉市、印旛村にまたがり、10基の双体道祖神があるという。うち8基が酒々井町にあると知り、今回は、京成酒々井駅と京成大佐倉駅の間にある本佐倉城跡周辺の4基を探しに出かけた。
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京成酒々井駅から歩いてすぐ、水神様の右横の小さな祠の中に道祖神が納められている。近くの三叉路にあったものを道路拡張に伴って移したのだそうだ。隣のアパートの部屋が丸見えでちょっと落ち着かない。
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祠の中には双体道祖神と石祠型道祖神2基が一緒に納められているが、この双体道祖神がとにかく小さい!高さが20cm程しかない。
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内部には案内書きがあり、次のように書かれていた。「【丸彫僧型道祖神】一般にサエノカミと呼ばれ、村境、辻、橋のたもと等に祀られ、防疫防塞する神として悪もの疫病等の侵入を防いでいたが、この信仰に少しづつ変化が加わり、足の悪い男神に女神が肩を貸している姿になり、足の悪い人達が三本足の大根等を供えて病気災難の消除を祈るものです。」

説明文のとおり、杖をついた男神を女神が支える姿をしている。酒々井の道祖神は全てこの型だそうだ。なぜこの地に集中してこの型の道祖神が存在するのかは謎らしい。
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丸彫りならではの後ろ姿。自分の腕と比較してその小ささが伝わるだろうか。ちなみに年代は不詳。