らくがき帳


~みくねこ専用らくがき帳

 

房総横断

9/5~9/6と一泊で房総横断ローカル線の旅。
スケッチの道具持って行ったものの、人の多い場所で描く勇気が無い。とりあえず描いてみたいなと思う風景を写真に撮って、それを見ながら練習。大まかな構図以外はドローイングペンでぶっつけフリーハンド。

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↑高滝ダム。

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↑上総中野駅にて。小湊鐵道といすみ鉄道。2台のローカル線が並ぶ風景にみんな写真取りまくり。いすみ鉄道の向こう側の木が影で真っ黒に近かったのだが、ここまで塗りつぶさなくても良かったなぁ・・・と描いてから思った。

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↑上総中野駅の駅舎。電車とプランターが斜め(泣)。今回は雰囲気の良い駅舎をいくつか見たが、せっかくいい感じの駅舎なのに自動販売機が邪魔!ってとこ多いなと思った。

 

習作

ノック式の芯ホルダー「シャーピッツ」という画材を買った。なんかスケッチに限らず、仕事の打合せにも便利そうだったので。
写真を見ながらスケッチの習作。画材とか、描き方とか、どれが一番いいのかなぁと。

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↑宿泊した旅館の窓から見える風景。建設中の八ツ場ダム湖面2号橋。鉛筆で大まかな構図のアタリだけとって、あとは0.3mmサインペンでぶっつけ。このくらいテキトーがいいんだろうな。空の色は間違えた。もっと爽やかな青。修正不可能。
家で描いたから最後ホワイト入れたけど、なんか手軽にホワイト入れられる画材があるといいなぁ。

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↑吾妻線岩島・長野原間付替第二吾妻橋梁。コンクリート製のソリッドな橋。橋は本当は輪郭描かないで影だけで表現したいような光景だった。手前の樹木の輪郭いらなかったな。それにしてもフリーハンドで縦に直線引くの苦手だ。

 

かわらゆおんせん

旅行先でスケッチがしてみたいなぁと思って携帯用の水彩絵の具セットを買ったのが一昨年の秋。なかなかそんなヒマがなくてできないままになっていたが、今夏の旅行は捻挫であまり歩いちゃいけないことになったので、良い機会だし挑戦してみようかなと思った。

場所は川原湯温泉。

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↑記念すべき初スケッチ。露天風呂が素晴らしいこの宿に客がウチ一組しかいなかったようなので、朝風呂を長々占領してチャレンジ。はじめてのカートリッジ式水筆の水量調節が思うままにならず、濃く塗ろうとしても全部薄くなってしまう。

お湯ももっと白い部分を残して波紋まで表現したかったんだけど・・・いきなりベッタリ塗ってしまったらそれどころじゃなくなって・・・。

構造物や水というモチーフは特に難しい。建築施工図面描きと血液型A型の性でカチっと定規で引いた線じゃないと気持ち悪い私はフリーハンドが苦手だ、というか自分で描いたフリーハンドがなんだかすごく気持ち悪い。そのフリーハンドを克服しようと思ってスケッチをしようとしているのだけど・・・。

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↑お気に入りの双体道祖神。車も通る場所なのであまりゆっくり描く時間もなく、近くを流れる小川や、背景の鬱蒼とした森まで描きたかったけど無理。しかもこれを描いている間にだいぶ虫に刺された。

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↑帰りの川原湯温泉駅で電車待ちの15分の間に駅から見える名勝「丸岩」をスケッチ。構図の下の方に線路とホームがあるはずなのだが、そんな描いてる時間ない。3枚目にして少しスケッチらしくなってきたかな?とも思うが、色は全然思い通りに出てない。
しかも肝心の「丸岩」が本当はもっと遠景なのだが、中景になってしまっている。

手馴れた人みたいに描くのは難しい。でも、結構楽しかったのでまた旅行の時、数こなしていこうかなと思う。次回はラフを0.9mmシャープペンではなく、濃い鉛筆がダーマトグラフィにしよう。

あと、時間が限られている中なので、あれもこれも描こうとしない。一番核になるものを描いて、あとは背景と割り切る。また、細部を正確に描くのではなく、雰囲気がわかる程度でデフォルメを。
絵の具で塗る時は光のメリハリを極端なくらい付けられるようになりたい。

 

息子デビュー

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先週土曜の中山新馬戦である一口クラブ所属馬がデビューした。その馬に出資しているわけではないが、母馬に特に縁があったのでなんとなく応援したい。一口馬主歴も10年になり、今までに十数頭に出資してきたが、その母馬が記念すべき第1号だったのだ。函館の500万条件で1勝しただけの牝馬だったが、比較的長い現役生活を送り、一口ライフをはじめたばかりではしゃいでいた私らはその馬を追って福島や新潟に泊りがけで遠征するなど、いろいろ楽しませてもらったのだ。主戦は安田トミー騎手と岩部騎手だが、ラスト2走で手綱をとっていたのは若くして亡くなられた井西騎手だった。

先週の新馬戦では、10着と奮わなかったが、坂の手前では着順を上げてきそうな手ごたえだった。母馬と同じで平らなコースがいいんじゃない?というのは旦那の談。全然ダメという感じではなかったし、あきらかに太めだったし、そのうち勝つんじゃない?
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別に写真もいっぱい撮ったのでわざわざ絵である必要はないんだけど。母は顔が不細工だったけど、息子はそうでもない。

 

猫紹介

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ウチの猫ども。サビ猫のみく(中国向け表記:迷酷)、白に黒ぶちのユウ(中国向け表記:玉)、ユウの息子クウ(中国向け表記:酷)。ちなみに中国語の「酷」は「Cool!」のこと。

・みくは一応ボス猫で15歳で目つきがギロロ似。凶暴。ツンデレ。
・ユウは宇都宮競馬廃止時に厩舎から引き取ってきた。体も肝も小さい。
・クウはユウの持ち込み。ユウを引き取ってすぐにウチで生まれた。喧嘩が嫌いな平和主義。

【みく>>ユウ】
みくとユウは敵対関係。みくは好戦的で、好んでユウに喧嘩をしかけに行く。

【ユウ>>クウ】
クウはユウに絶対逆らえない。ご飯もユウの後。クウはユウを常にみくの攻撃から守る。ユウにとってのクウはふかふかであったかい布団。

【クウ??みく】
クウはみくを慕っているので、なんでもみくの真似。でもみくはクウが鬱陶しくて嫌い。たまにクウがじゃれるつもりでみくを襲ってる。