|
・Top
・Photo(Race)・
・Photo(etc.)・
・BBS・
・Column・
・Mysun Turf・
・Link・
|
|
|
【4】布地の端を処理する
- 完成サイズより、縦横共8〜10cm大きめに布地を裁ちます。厚めの木綿地なら、端に少しハサミで切れ目を入れた後、手でビーーーっと裂くことができるので楽です。
- 布の縦横をそれぞれ4〜5cm程度裏側に折り返し(手芸用ヘラで折り癖をつけるとやり易いです。)、布端をミシンがけで処理します。ミシンが無い、または洋裁は苦手だという方は、前のページで紹介したアイロン接着ケミテープをお試し下さい。
- ハトメ抜きで布に穴を明け、ハトメ打ちにハトメ(アイレットリング)と布をセットし、木槌で打ち付ければ、布地の準備は終了。ハトメは必ず6箇所(上下3個所ずつ)以上付けましょう。ハトメが4箇所だけでは上手く貼り出すことができません。私は大きさに関わらず8箇所くらい付けてます。
【5】デザインを布に写す
- デザインの方法は人それぞれ。私の場合は、adobe社のソフト、Illustrator&Photoshopを使用して原寸で作成したデザインをA4プリンターで細切れにプリントアウトし、必要な所はセロハンテープで繋ぎ合わせつつ布の上に並べ、全体のバランスをチェックした後、チャコペーパーで転写するという方法を取っています。
カタカナ文字だけの簡単なデザインの時は、「A4サイズいっぱいの大きさの文字」を一文字ずつ紙にプリントアウトし、ハサミで文字の形を切り抜いて布に配置、粘着力の低い両面テープで仮止めし、チャコペーパーで転写する工程は省いてそのまま文字の形の紙の周囲をマスキング、という事もします。
フリーハンドドローイングに自信があれば、布にチャコペンシルで直接下書きするという手もありかと・・・。どんな方法でも構いませんので、とにかく布にデザインを写して下さい。
- パソコンでデザインをした場合は、原稿画像データは残しておいて下さい。後々、競馬場での申請時に必要になります。
←BACK・・・/・・・NEXT【いよいよ楽しい色塗り!】→
|
|
|
↑スチームアイロンで接着する両面テープですが、接着力の強いものは雨に濡れてもはがれることはありません。非常に手軽で便利です。
↑4〜5cmも幅広に布端を折り返したのは、布が2枚(四隅は4枚)重なったところにハトメを打つとなんとなく丈夫になりそうな気がするから。
|
|