-Horse Chestnut Horse Racing- うつのみや競馬を応援するページ
	・Top ・Photo(Race)・ ・Photo(etc.)・ ・BBS・ ・Column・ ・Mysun Turf・ ・Link・			【６】マスキングして色を塗る いよいよ、横断幕作りの中でも一番楽しい、色塗り工程です。ソフトタイプのアクリル絵の具は、薄めずにそのまま使用します。 パレットは、卵のパックや、ツルツルした紙質の広告の裏など、使い捨て可能なもので代用すると楽です。 アクリル絵の具は固まってしまうと落ちにくいので、筆は使わない時にはマメに洗うようにしましょう。あと、床に色が写らないように、布の下には新聞紙などを引くことも忘れずに。 1)文字の周囲をマスキングする 左の写真は、見えにくいですが、黒地の布に白いチャコペンシルでデザインを写してあります。 文字の周囲に沿って、丁寧にマスキングテープを貼って行きます。テープが浮き上がった所から絵の具が染み入らないよう、手芸用のヘラでしっかりとこすりつけて下さい。 2)アクリル絵の具で２度塗り しっかりマスキングをしたら、平筆でアクリル絵の具を乗せて行きます。乾くのを待って、、もう一度重ね塗りをすると、ムラが無くなり発色も良く仕上がります。 3)乾いたらテープをはがす 絵の具が乾いたのを確認してから、マスキングテープを剥がします。 絵の具が大きくはみ出してしまった所は、布地と同色のアクリル絵の具で修正します。遠くから見るものなので、ちょっとくらいのはみ出しは気にすることはありません。 ハトメに綿ロープを通したら、横断幕の完成！ ←BACK・・・/・・・NEXT【競馬場に貼り出そう！】→			↑綿ロープは、ハトメ一箇所につき２ｍ程度使用します。長すぎると思うでしょうが、うつのみや競馬のパドックのようなフェンスの形状では、このくらい長さが無いと固定しにくいと思われます。 ↑綿ロープの端にはセロテープを巻いておくと便利です。ほつれ防止にもなりますし、競馬場によってはパドックのフェンスがパンチングパネル（小さな丸穴がいっぱい空いたスチール板）の所もあり、こうしておけば小さな穴にロープを通すのも簡単！というわけです。