写真をクリックすると、420×280(30kB前後)サイズの拡大版がご覧になれます。 第2回ジャパンカップダートが行われるこの日、昼休みに「砂の女傑」ファストフレンド号の引退式が行われました。6月26日大井の第24回帝王賞でのラストランから約5ヶ月ぶりでしたが、現役時とは見劣らぬ馬体。第23回帝王賞優勝時のゼッケンでパドックに登場しました。本馬場ではダートではなく、スタンドのお客さんにより近いターフを最後の疾走。ファストフレンドが芝を走るのはデビュー戦以来2度目のことです。 表彰式では、長岡一也氏、柏木集保氏も登場して蛯名騎手へのインタビューが行われるも、2階席から撮影していた私にはなんて言ってたのか殆ど聞こえず。「アメリカ遠征中にも呼び戻して乗せてもらって云々」という話をしていたらしいです。その後、馬主氏の挨拶の間に下に降りて見た。・・・が人垣で見えない・・・。なんとか隙間から撮影したのが【8】の写真。 牝馬ながらに7歳まで現役で頑張ったファストフレンド、初年度のお相手は、この日JCダートを圧勝したクロフネの父であるフレンチデピュティ。バリバリのダート馬を作るんだそうです。