第39回アルゼンチン共和国杯(GU):東京競馬場 2001.11.04 ■優勝馬:トウカイオーザ号■  
       
   
   
 【1】パドックの勇姿  【2】騎乗合図  【3】後方から・・・  【4】大外を・・・
 【5】ジリジリと・・・  【6】先頭へ・・・  【7】2,1/2馬身差  【8】口取り写真
 【9】表彰式  【10】握手


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トウカイテイオーの半弟で、GV(小倉記念)2着はあるものの前走ようやく1600万条件をアドマイヤボスを下して勝ちあがり、今回のレースで最も注目度の高い馬、トウカイオーザに蛯名騎手が初騎乗です。1番人気だと思っていましたが、 直前のオッズは前走クビ差下したアドマイヤボスが1番人気。いきなりのGU挑戦だからでしょうか、トーカイオーザは2番人気。

レースはダイワカーリアンの逃げで引っ張られ厳しいペースに。後方を走っていたトウカイオーザは、直線を向くと外側をジリジリと詰めてくる。届くのか〜と思うほどゆっくりした詰まりかたでしたが、 やがて先頭に立ち、2馬身以上離してのゴール。レース中はすっかり最後方に置かれて終わったな〜と思っていたハッピールックが2着。置かれてたわけじゃなくて、ペースを守ってたのね。4コーナーで内に切れこんであっという間に差を取り戻してました。

アドマイヤボスは左回りは苦手なのね〜な結果の5着。0.6秒差で4着に逃げ残ったダイワカーリアン(途中まで内で先頭に居る橙帽色の馬ね。)は、レース直後に心不全で急死という悲劇が起こり、これが最後の勇姿となってしまいました。夜にテレビで知りました。残念です。

今回、みくねこ@管理人が前日購入した500mm望遠レンズを試したくてしょうがないので、もともと行く予定が無かった東京競馬場に足を運んでみたわけですが、行って良かったな。500mm望遠(1脚で支えたり、手持ちだけで支持したり、試行錯誤・・・)だと2階スタンド通路からでもまぁまぁ写真が撮れるのでイイなぁと思ってましたが、ウィナーズサークルの勝利騎手をアップで狙うにはさすがに2階からじゃ遠かったか・・・。 【10】の写真で握手していたのは、アルゼンチンからのゲストの方でしょうか。しかし、秋に入っての蛯名騎手、快進撃中!


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