うつのみや競馬詳しくなる日記 うつのみやけいばにくわしくなるにっき 〜ウツになる日記〜


 ▼シービスケットのムコウに  2004/01/30 (金)
 先日、シービスケットを見てきた。原作本は途中で挫折してしまったのだが、映画はなかなか面白かった。 競馬好きな人は、シービスケットがいろんな馬に重なって見えることかと。某お人はハイコなんとか、が重なって見えた らしく(←ちょっとうつのみや競馬にはまり過ぎだ)、私はトウカイテイオーが重なって見えた。人それぞれ。 映画の出来不出来をどうこう言うことなく、素直に見てほしい(映画館で)。
 人それぞれシービスケットに重ね合わせる馬がいる、というのは、逆に言えば、競馬を見続けているとシービスケット並に 感動する話と言うのはごろごろ転がっているということ。それはJRAでもうつのみや競馬でも同じ。 いつの日かセイエイシェーンがシービスケットと重なって見える日がくるだろうか?そんなことをちょっと思った。
 今週末は高崎で3歳重賞青峰賞。そして、府中でタイガーロータリーが根岸Sに、ヤマヨダイナミックがセントポーリア賞に 挑戦。とにかく、がんばれ〜。
 ▼まさにリベンジV  2004/01/26 (月)
 という訳で織姫賞はトウショウゼウスが大賞典の借りを返すリベンジV。人気馬4頭がすべて前で競馬をする、というきつい展開(想像)での勝利。アタマ差でパワフルダンサー。ニチドウマジックは距離の壁か、8着。モーニングティーも7着、ときつい展開だったことが現れている。3着のミホノコトブキはレースのレベルが上がれば上がるほど力を発揮するタイプ。勝てないけど(笑)。これでトウショウゼウスとパワフルダンサーは1勝1敗。宇都宮2強時代はまだまだ続く。
 そうそう、今日の3歳戦のモエレスキャン、2着に7馬身ちぎっての勝利。8Rの3歳選抜戦と比較してもタイムが一回りいい。これはどうやら重賞級。3歳重賞戦もますます面白くなりそうだ。
 ▼TCK女王盃は6着  2004/01/22 (木)
 TCK女王盃。セイエイシェーンは最後方から直線だけの競馬。流れに乗れない?、ついていけない?それとも作戦?
 ともあれ、最速の上がりをつかって直線だけで6着まで押し上げた。がんばったがんばった。 これでグレードレースの流れに慣れればまだ上が狙えるかも。次はエンプレス杯?
 さて、本日より16回宇都宮開催。今開催の最終日に重賞の第47回織姫賞。47、というのは宇都宮競馬で回次表示のある重賞ではもっとも多い回次数だ。って今までは足利だったんだけど。という訳で、そんな伝統のある重賞らしく、トウショウゼウス、パワフルダンサーに、評判高いニチドウマジック、そして高崎モーニングティーも加わって、おお久々に重賞(G1)みたいなメンバーじゃん!!的なメンバー構成になりそうだ。どんな結果が出るか楽しみだ。(モーニングティーにあっさり勝たれたりして)
 連勝馬のテンエイゴールドがオリオン座特別(A1A2)に格上挑戦するみたいだけど、この馬、今中央にいるブライアンズレターの弟。ブライアンズレターも宇都宮で連勝後、中央に出戻り。この馬も・・・。まあ、強い馬だから仕方ないか、とも思うのだけど。
 ▼新春杯  2004/01/19 (月)
 高崎で行われた新春杯、タイガーロータリーが完勝。高崎の短距離を得意とする馬たちが集まっての完勝は、北関東のトップにのぼりつめたことを意味する(ま、マロニエC4着だしな)。テンリットルと対戦する可能性が低いのが残念だが、もう北関東に敵なし状態になった。欲を言えば、もう一度なんとかゼウスとやって欲しい気もするが、ん〜〜〜。
タイガーロータリー、次は府中の根岸S。善戦を期待。
 そして、今週はセイエイシェーンがTCK女王盃に出走。5枠7番で確定。トゥインクルならともかく、平日昼間の開催では応援に行けないけど、がんばれ〜〜〜。
 ▼G2とG3の違いは  2004/01/16 (金)
 織姫賞、G2だったみたい。G3だと思っていた。まあ、大差はないのだが・・・。
今週末は高崎で新春杯。そしてタマルファイターの引退式。来週は3歳の重賞青峰賞もあるし、今度の高崎開催は見所多し、だ。
 そうそう、うつのみや競馬の公式ページでポスター馬名当てクイズをやっているが、該当するポスター、確かに見覚えがあるが、まじまじと見ていなかった。すぐに宇都宮競馬場にいけない私は不利かつ歯痒い企画だが、近くの人はちょっと競馬場に行ってみようか、となるかもしれない、なかなかな企画かも。うーむ、適当に5頭書いて応募するか・・・・。
 TCK女王盃にセイエイシェーンが、平安Sにテンリットルが、根岸Sにタイガーロータリーが、とここに来て北関東の馬たちがグレードレースに挑戦。平日の大井、京都は行けないが、府中の根岸Sは行けるかな?
 ▼明け3歳  2004/01/13 (火)
 日・月とうつのみや競馬場に行ってきた。いい天気だったけど、寒い。懐も寒い。そんな二日間であった・・。うつのみや競馬の馬場状態、は年末開催まではずーとやや重だったけど、今開催はからからに乾いた良馬場。砂埃があがっていた。
 さて、紅梅特別はウイニングマミー、マジックユニコーン、イキマスキョウワが出走権獲得。レースの結果を見ると、栃木の3歳牝馬ではウイニングマミーがちょっと抜けてるかな。高崎の3歳牝馬にも抜けた馬はいないようなので、ここの上位組はクイーンカップでも勝ち負けになりそうだ。
 月曜日の新春特別は省略・・・。
 月曜日の最終レースに登場のフジエスミリオーネは、明け3歳で、古馬相手に56キロで出走。ちょっと人気過剰かな、という気がしたが、この条件で5着ならまずまずでは。
 来週の高崎に注目。短距離重賞の新春杯にタイガーロータリー、フォースキック、ホリークラウン、オピニオンリーダー、ナゾルスターといいメンバー。北関東での短距離重賞は貴重なので某馬にはこっちに出て欲しかった、というのが本音だが・・・。まあ、無理か。
 ▼シェーン、TCK女王盃に登録  2004/01/07 (水)
 地方競馬情報誌のハロンに北関東菊花賞後のコメントが載っていて、セイエイシェーンは今後牝馬の交流戦に使って行きたい、とのことであった。そのコメントから考えて、近いところでは大井のTCK女王盃に出るのかな?とは思っていたが、今日、TCK女王盃の地方登録馬が発表になり、その中にセイエイシェーンの名が。
 他地区遠征は盛岡以来だが、大井なら右回りだし、今なら昼間開催。条件は悪くないと思う。相手はグレードレースだけに強くなるが、牝馬限定だしなんとか・・・。

 そうそう、そのTCK女王盃には宇都宮から中央出戻り組のブライアンズレターも登録している。補欠だけど。中央に戻ってから、条件戦とはいえ3勝もしている。出走してくればなんとなく応援したくなるが、心中、複雑・・・。

 ▼しちゃったりして  2004/01/04 (日)
 3歳馬の上位馬って、もう格付けされるのか〜。 マルハチエトルリアとフジエスミリオーネは古馬のレースで走る模様。
 例年だと年末開催から新年開催って、連闘になるため、有力馬が回避することが多かったのだが、今年は中1週のためか、 回避馬が少ないように思う。という訳で、パワフルダンサーとトウショウゼウスが再び対決。
 ん〜、なんだか馬券は楽しくないかもしれないが、交互に勝ったり負けたりしていったりなんたりしちゃったりしたら、ちょっとは話題になるかな?
 今開催のみどころは、地味ながらも3歳牝馬限定戦の紅梅特別。実績的に抜けた馬も見当たらないし、混戦模様のレース。今後の3歳クラシック戦を 楽しむためにも注目の一戦だろう。
 ▼1強時代の終焉  2004/01/01 (木)
 かもしか賞、とちぎ大賞典と観戦にうつのみや競馬場まで行ってきた。天候にめぐまれていい競馬日より。
 かもしか賞は戦前の予想通り、マルハチエトルリア、フジエスミリオーネの一騎打ち。1馬身差でマルハチエトルリアが勝ち、今年の宇都宮2歳チャンピオンに輝いた。 この2頭と高崎の二歳優駿の勝ち馬ダイスプリンターなどを中心に来年の北関東クラシックは進んでいきそうだ。
 とちぎ大賞典はパワフルダンサーがトウショウゼウスを終始マークする形で進み、直線で交して転入2戦目にして大賞典馬に。
去年はハイコンプリート移籍後はトウショウゼウス1強時代が続いたが、今年は違う形で古馬戦線が進んでいく、そんなことを思わせる大賞典であった。
 
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